普段の姿勢を軽視しがち
仕事や日常でパソコン、スマホを使用していると、
どうしても姿勢が悪くなってしまう。
意識的にただすようにしないと、
すぐに背中、首、顎に負担が生じてしまい、
顎関節症がひどくなります。
反対に、姿勢に気を付けている限りは、
顎関節症の顎から音がする症状も、かなり緩和されます。
物事に集中するとつい姿勢への配慮がなくなってしまいますが、
良い姿勢でいる時の方が思考が煮詰まらず、クリアになるうえ、
身体への負担も少ないため、やはり姿勢を維持する仕組みづくりが必要そうです。
下記対策を最近実施していますが、
課題もあるためまとめました。
■スタンディングデスク
○良い点
・集中力アップ
座って仕事をする場合と違って、時間がたつと足が疲れてくる。
デメリットのように思えますが、かえって早く仕事を片付けよう、
という気持ちになって、仕事の集中力は上がりました。
・ストレッチしやすい
座っている状態と比べて、立っている状態の方がストレッチを気軽にできるため、
動いていないなと思ったらすぐに動くということが実践しやすいです。
○悪い点
・集中すると顔がモニターに近くなる
立っていると、物理的に顔をモニターに近づけやすくなります。
そのため、集中するといつのまにかモニターと目の距離が20cmくらい
になっていることもあります。
・残業がきつすぎる
昇降式のスタンディングデスクを使用している人は、
疲れたら座ればよいのですが、私は棚にモニターアームを固定した、
手作りスタンディングデスクを実践中のため、
疲れても座ることが出来ません笑
定時にはすっかり足が疲れているため、残業時間は疲れが気になって
あまり集中できません。
この点については、おとなしく昇降式のスタンディングデスクを買うか、
少し背の高い椅子(喫茶店にあるような)を買って座ることもできるように
するかの対策が必要かなと思います。
■スタンディング・ゲーム
最近Switchでゲームをすることがあるのですが、立って遊ぶようにしています。
リングフィットのような運動のゲームではなく、普通のRPG(ドラクエ)なのですが、
テレビに画面を映して、コントローラー合体させずに、両手にそれぞれ持って操作しています。
そうすると、合体させる場合と異なり、両手を自由に動かせるため、
立ったまま適当にぶらぶらと手を動かしたり、ストレッチしたりしながらゲームをしています。
○良い点
なんとも異様な光景なのですが、このやり方だと
ゲームを2,3時間しても体がこらないことが分かったため、実践しています。
○悪い点
若干操作しづらいのですが、
アクション性の少ないゲームならあまり影響なさそうです。