理想の生活と脱労働
夜遅くまで残業しながら働く日々を過ごしていると、
考える暇もなくなって、特に苦痛も感じなくなってしまいます。
まして、やりがいを感じてしまう事すらあります。
年末年始にまとまった休みを取って思ったのが、
やはり本当に理想とする生活を送るには、脱労働するしかないという事です。
仕事に熱中してドーパミンが出ている状態も、ものすごく嫌な時間ではないのですが、
自分自身と向き合う十分な時間と、新しい趣味などに挑戦するための時間は、
より自分を幸せにすると感じたからです。
幸せを大きくするためには、お金も時間も必要で、どちらが欠けても難しいです。
会社員として働くということは、ほとんどの場合、時間を切り売りしてお金をもらうということです。会社員である以上、どんなにスキルや経歴を積んでも、単価である時給が上がるだけで、自分の時間が増えることはありません。
自分の時間が幸せへの一つの鍵であることが分かったので、
労働に費やす時間を低減し、自分の時間を増やすための取り組みを進めたいと思います。
とは言いつつも私は労働以外で収入を得た経験も、そのための知識も全くない素人なので、実現に向けて得た情報や実践したことを、このブログにまとめつつ、経過報告していければよいなと思っています。