孤独の方が上手くいくタイプもいる
私は人付き合いがあまり得意でなく、
気が付くと孤独になってしまうタイプです。
おまけに、頼れる人がいると、主体性をなくしてしまい、
頼りきってしまうことが多く、結果的に組織の中で埋もれがちです。
一方、一人で行動する場合人任せにできないので、
嫌でも能動的に動くことになり、集団でいるときにはできなかった成果を上げられることがあります。
価値観が合わない人と一緒にいるよりは、一人で行動するのが好きなので、
総合的に見て、孤独でいる時の方が、自分の満足度も、積極性や主体性も高くなる傾向があります。
孤独は幸福度の低下を招くといった研究や、世間の考え方があり、
つい自分も孤独に対処しなくてはならないのではないかと焦ってしまったりします。
確かに人と関わることで幸せを感じることも有るので、
言っていることは分かるのです。
ですが、やはり人と交わることによる弊害が私の場合それなりに大きく、
孤独のメリットも人より強めであることから、総合的にみて孤独を受け入れ活用することが、
良い戦略なのではないかと最近は考えています。
世間の普通や、学術研究はあくまで大多数のに当てはまる傾向でしかないです。
そう考えると、普通や学術的正解にとらわれず、
自分にとっての個別最適解は何か、自分で考えて答えを出すことが、
重要ではないかと思います。