ワークライフバランス
仕事に熱中していると、仕事そのものが嫌という感覚がなくなるため、
案外長時間労働が苦にならなかったりします。
苦痛を感じないため、身体を少しづつ痛めてしまい、
健康が損なわれていることになかなか気づけないのではと思います。
社会人になってから、体調を崩す頻度が高くなりました。
もちろん加齢という事もあると思いますが、
在宅勤務×長時間労働で、外出機会が激減し、
身体を全く動かさなくなったことも原因の一つではないかと思います。
残業の厄介なところは、減らそうと努力するほど、
イライラしてしまうことだと思います。
残業前提では気にならなかった上司の無駄に思える指示や、
会議の無駄な時間、本来不要な仕事などが目についてしまい、
イライラしてしまうのです。
(残業を受け入れるならば、無駄な時間は残業代の源泉なので、
さほど嫌なものではない)
そのため、残業を減らそうと試みることは、
思ったより仕事中の精神的な負荷を高めるので、本当に難しいと感じています。
イライラしてしまうと、周りにも逆に迷惑がかかるので、
いかに効果的に、低負荷に残業を減らしていけるかは課題の一つだと思います。
個人でできる事にも限度はあるので、組織としてどれだけ無駄な仕事を減らす方向に導いていけるかも重要だと思います。
私はまだ社歴2年程度で経験も浅いので、周囲にうまく働きかけるには、
より工夫が必要だなとは思います。