私の幸せ時間を増やす行動
何を幸せと感じるか、人によって異なると思います。
人生の時間は限られているため、その時間の多くが幸せ時間であった方がお得だと思い、自分を幸せにする時間と、そうでない時間を棚卸してみました。
自分を幸せにする時間を可能な限り増やし、
不幸にする時間を可能な限り減らしていけるよう、
日々の行動を組み立てていこうと思います。
そしてまだ気が付いていない、幸せ時間/不幸時間も、
どんどん気が付けるよう、積極的に新しいことへの挑戦も続けていきたいです。
また、挑戦のための時間を作るために、
不要な時間を積極的に効率化していこうと思います。
■私を幸せにする時間
・おいしい食事をとる
・料理をする
・人が適度に少なく、居心地の良い環境で外食する
・朝マックを食べる
・屋外で食事する
・気候の良い日に散歩する
・サイクリングする
・生活を効率化する
・湯船につかる
・サウナでととのう
・露天風呂に入る
・一人旅をする
・親しい友人とご飯に行く
・平日に一人で街に出かける
■私を不幸にする時間
・人込みやうるさい環境に身を置く
・大人数で食事をする
・意味のない仕事をする
・上司の愚痴を聞く
・体調不良の中仕事をする
・残業をする
・一日中ごろついて過ごす
・休日に一人で街に出かける
ワークライフバランス
仕事に熱中していると、仕事そのものが嫌という感覚がなくなるため、
案外長時間労働が苦にならなかったりします。
苦痛を感じないため、身体を少しづつ痛めてしまい、
健康が損なわれていることになかなか気づけないのではと思います。
社会人になってから、体調を崩す頻度が高くなりました。
もちろん加齢という事もあると思いますが、
在宅勤務×長時間労働で、外出機会が激減し、
身体を全く動かさなくなったことも原因の一つではないかと思います。
残業の厄介なところは、減らそうと努力するほど、
イライラしてしまうことだと思います。
残業前提では気にならなかった上司の無駄に思える指示や、
会議の無駄な時間、本来不要な仕事などが目についてしまい、
イライラしてしまうのです。
(残業を受け入れるならば、無駄な時間は残業代の源泉なので、
さほど嫌なものではない)
そのため、残業を減らそうと試みることは、
思ったより仕事中の精神的な負荷を高めるので、本当に難しいと感じています。
イライラしてしまうと、周りにも逆に迷惑がかかるので、
いかに効果的に、低負荷に残業を減らしていけるかは課題の一つだと思います。
個人でできる事にも限度はあるので、組織としてどれだけ無駄な仕事を減らす方向に導いていけるかも重要だと思います。
私はまだ社歴2年程度で経験も浅いので、周囲にうまく働きかけるには、
より工夫が必要だなとは思います。
いろいろなことを屋外でやったら良いのではないかと思う
屋外で食事をすると、なぜか優雅な気持ちになりませんかね。
予約したホテルにバルコニーが付いていました。
眺めが良いとかいうわけではないのですが、
屋外というだけで、インスタントのベトナムコーヒーとマックで買ったブラウニーを、
とても優雅な気持ちで頂くことができました。
普段屋内ですることを屋外ですると、
開放感で良い気持ちになるのかなーと思ったりします。
食事だけでなくて、読書するにして
もお風呂に入るにしても、
屋外だと優雅な気持ちになりますよね。
極寒・酷暑だとさすがにつらい気持ちが勝ちそうですが、
屋外○○を積極的に取り入れていこうかなと思います。
システム開発におけるバージョン管理方法についての疑問
システム開発を組織で行う倍、設計書などのドキュメントや、
開発したプログラム本体のバージョン管理をしていると思います。
私が働いている組織では、設計書はwordかExcelで作成するのが通常で、
バージョン管理用のシートなどを設けて履歴を管理しています。
設計書の実際の修正箇所は取り消し線を使用して、
過去の設定が分かるようにしています。例えば下記のようなイメージです。
変更履歴が#3だとすると、
Aを設定する→Bを設定する #3 変更
のように変更します。
このようにして修正するのって、他の組織でも行われているものなのでしょうか?
2回以上変更が加わると、訳が分からなくなるのですが、
私の組織ではこのやり方が定着しており、大半の設計書がものすごく見づらい状態です。
設計書だけならまだしも、プログラム本体も、
変更前のコードはコメントアウトして残す運用となっていて、
古いプログラムだと、コメントアウトされた古いコードや履歴番号で埋め尽くされ、
読み解くのが困難になっているものが生じています。
まずExcelなどにコピーして、古いコードを削除するとよいよと、
上司にアドバイスいただいたのですが、そもそも履歴の管理方法を見直すべきじゃないのかと、疑問に思っています。
古いシステム程プログラムも設計書も邪魔な情報で氾濫し、
保守の負担増を招いていると思います。
設計書であればファイルをバージョンごとに分けるとか、
Excelのバージョン管理機能を使用するとかが可能かなと思います。
プログラムであれば、利用できるバージョン管理ツールはいくらでもあると思います。
とはいえ、設計書もシステムも膨大なので、履歴管理方法を切り替えるだけでも、
莫大な工数を要することになるし、管理方法の精査も必要となると思うので、
仕方なく今のやり方を続けるしかないというのもあるのかな。
情報伝達の質と量
私はSEとして働いているのですが、
1日を通して様々な形でコミュニケーションをとる機会があります。
チャットやメールがメインで、
他にはオンライン会議やたまに対面でコミュニケーションをとっています。
そんな中で思うのは、正確に情報を相手に伝えること、
または正確に情報を受け取ることは、情報伝達の質を高めるだけは難しいという事です。
ロジカルシンキングや、話し方の技術などで、
情報伝達技能を高めることはできますが、
いくら伝える側が工夫したとしても、受け手に伝わらなかったり、
誤解を招くことは防げないと思っています。
自分と他者では、前提として持っている知識も異なるし、
物事の理解の仕方も人それぞれなので、より伝わりやすいように工夫することはできても、理解の齟齬が生じる可能性を0にすることは不可能です。
なので、自分の情報伝達方法の質が高ければ、
必ず伝わるといった傲慢な考えは捨てるべきだと思います。
相手に「伝わらない可能性」を常に考慮して、
重要な事であれば、何度も伝えたり、別の角度から説明したりと、
質だけでなく量もこなしていく必要があると思います。
細かく、正確に伝えても、相手が理解してくれない場合、
相手のせいにしたくなってしまいます。
なんで理解してくれないんだろうとイラついたり、
相手の理解能力のせいだと考えたりしますが、
相手のせいにしても問題は解決しません。
情報伝達は容易ではないという前提のもと、
質を高めるのは大前提とし、「量もぬかりなく」が大事かなと思います。
とはいえ、コミュニケーション量を増やすのは、
一般的には受けが良くないと思います。
まめなコミュニケーションは相手の時間を奪うためです。
なので量で攻める場合は、重要度に応じて程度をわきまえる必要もあるので、
塩梅を見極めるのが難しいなと感じます。
理想の生活と脱労働
夜遅くまで残業しながら働く日々を過ごしていると、
考える暇もなくなって、特に苦痛も感じなくなってしまいます。
まして、やりがいを感じてしまう事すらあります。
年末年始にまとまった休みを取って思ったのが、
やはり本当に理想とする生活を送るには、脱労働するしかないという事です。
仕事に熱中してドーパミンが出ている状態も、ものすごく嫌な時間ではないのですが、
自分自身と向き合う十分な時間と、新しい趣味などに挑戦するための時間は、
より自分を幸せにすると感じたからです。
幸せを大きくするためには、お金も時間も必要で、どちらが欠けても難しいです。
会社員として働くということは、ほとんどの場合、時間を切り売りしてお金をもらうということです。会社員である以上、どんなにスキルや経歴を積んでも、単価である時給が上がるだけで、自分の時間が増えることはありません。
自分の時間が幸せへの一つの鍵であることが分かったので、
労働に費やす時間を低減し、自分の時間を増やすための取り組みを進めたいと思います。
とは言いつつも私は労働以外で収入を得た経験も、そのための知識も全くない素人なので、実現に向けて得た情報や実践したことを、このブログにまとめつつ、経過報告していければよいなと思っています。